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知らずにやってる恐怖の「エア勉強」の実態とは・・・

 

やってもやっても成績が上がらない勉強のやり方
「エア勉強」の10の事例と対策まとめ

エア勉強は、やった気にはなるけど成果は出ず、「私は勉強できない」と勘違いしちゃう悪魔の勉強法です。

まずはいくつかその事例をご紹介していきましょう。適宜追加していきます。あえて辛辣に書いているのは、インパクトを強くするためです。ご了承ください。


エア勉強1 何でもかんでも5回書く修行


3回とか10回とか色んなパターンあり。漢字を覚えるために何回か書く(よく中学校の課題にあります)、英単語をただ書くなど、目的があるならまだしも、とにかく書くだけ!覚えているものも無駄に書く。ほとんど勉強時間ではなく作業時間

エア勉強2 赤ペンで答えだけ書く謎の風習


よくいる。答え合わせの時に、赤ペンで答えを書いて満足しちゃうやつ。赤ペンで答えを書くだけで成績が上がるなら、それはもはや魔術。解いて丸つけまではただのチェック。そこから自分ができていなかったところを「できる」に変える過程こそが真の勉強ということを心に留めておこう。

エア勉強3 できるところばかりやる無双タイプ


できることをやるのは気持ちがいい。それはわかる。しかし、できることをいくらやっても得られる成長は少ないものだ。できないことをできるようにするのが勉強だからだ。もしもあなたが中学生なら、いくら九九を練習してもテストの得点が上がることはないということが想像つくだろう。できるかどうかギリギリラインのことに挑戦しよう。できなかった問題には印をつけて、解説を読み込んだ上で再度挑戦しよう。そこにあなたの成長チャンスが眠っている。

エア勉強4 読めないまま覚える高等技術


英単語や漢字を読めないまま字面で覚えようとする子どもたちが多くがいる。逆に大変で、点数にも成長にもならない。赤ちゃんは、書くことよりも「読む・聞く」ことで日本語を習得していく。読めない言葉をどうやって覚えるのか・・・不思議でならない。

エア勉強5 もはや見にくい七色カラフルノートまとめ


そもそもノートまとめで学力を上げるのは非常に難しい。なるべく問題を解こう。ノートまとめが提出で仕方ないとしても、色ペン使いまくりは時間のロス。テンションは上がるかもしれないけれど学力は上がらない。色はニ色で十分。

エア勉強6 やる気に任せてみる


これはなかなか高度なエア勉強。はじめのうちはやる気を使ってやるのも仕方がない。しかし、それでは続かない。続かない勉強など意味がない。より高いレベルに行きたければ学習習慣・学習計画を利用しよう。

エア勉強7 眺めるだけの天才風勉強


稀に眺めるだけですべて覚えられるという天才がいるが、あなたがそうでないのなら、無理するのはやめよう。紙でも動画でも、ボーッと眺めていたところで時間が過ぎていくだけだ。覚えたいものがあるのなら、愚直にテストを繰り返すのだ。自分自身に負荷をかけなければいけない。

エア勉強8 頭に負荷をかけない見ながら写しゲーム


多くのテストは何かを見ながらは解けない。写すのを練習しても無意味。自分の頭に知識を蓄えよう。筋トレと一緒で、負荷をかけなければ成長などしない。自分の頭に負荷をかけて覚えて、その後問題演習で使い方を確認するべし。

エア勉強9 足の引っ張り合い


「友達と一緒に勉強してくるー」と言って、実際にやるのは難易度が高い。仮にできたとしても、結局一人でやる方が効率的だったりする。友達と一緒なら、遊ぼう。

エア勉強10 勉強の中身じゃなくて眠気と戦う


机に座って、教材を広げて・・・自分自身は夢の中。何も言うことはない。寝なさい。体調管理は自分自身の仕事だ。

「他人」と「過去」はかえられない!でも、「自分」と「未来」は変えられる!

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