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なるほど!その手があったか!

さぁ、新しい一年がいよいよスタートですね。新しいクラスはどうでしょう。新しい先生はどうでしょう。良い!という人も、「うわー思ってたのと違う!」と思った人も、ちょっと落ち込んでしまった人も、勝負はここからですよ。今日はその勝負で役立つ、偉人や有名企業の「その手があったか!技」をご紹介。困難や逆境は、新しい発想のヒントになりますね。
「ピンチの中にチャンスあり」です。


発明王エジソンさんの「その手があったか!技」:未来を読む

エジソンは考えました。どうやったら研究費の心配がなくなるか。電球の実用化に成功したエジソンですが、考えていたのは「電球で大稼ぎだ!」よりも、もっと先の事でした。電球が普及すれば、電力が必要になる。そこでエジソンは電力供給会社を設立し、電気の供給を行いました。そしてこれが的中。研究費の心配はなくなり、研究に没頭できるようになりました。


大監督ジョージ・ルーカスさんの「その手があったか!技」:想像力

映画監督のルーカスは、「スターウォーズ」を映画配給会社に持ち込んだ時、ある交渉をします。それは、自分の監督としての報酬は低くてもかまわないから、代わりに作品に関わる一切の権利を譲渡してほしい、というもの。配給会社は「どうせ売れないマニア向けのSF映画だし、監督代が安く済むならいいか」とその申し出を受け入れました。蓋を開けてみると、映画は大ヒット。そしてもっと大ヒットしたのが、キャラクターグッズです。当時の映画業界では考えられない事でした。ルーカスはこの収支を元手に自分の映像制作会社を立ち上げました。


大阪万博での「その手があったか!技」:行動誘導

1970年に開催された大阪万博。主催者はある問題に悩まされていました。それは、入場時間になってゲートが開くと同時に走り出す人の群れ。警備員が「走らないで!」といっても効果なし。いつ事故が起こってもおかしくない状況でした。そこで主催者が行ったのは、入場者に小さな会場案内図を配る事。走りながら小さな文字は読めないので、走る人は減ったそうです。


クリスピー・クリーム・ドーナツの「その手があったか!技」:ゴールから見る

このドーナツ屋さんは、チラシの配布や派手な宣伝をする事なく、お店の認知度を上げ、しかも口コミまで起こしました。その作戦とは「ドーナツの無料配布」です。しかも、一人に一つではなく、一人に一箱(12個入り)。ドーナツを配ったのはお昼時。ターゲットはOLさんでした。箱を受け取ったOLさんは会社に戻ります。一人で12個は多いですから、オフィスの同僚と分けますね。「タダで配ってたの」そう言われたらどんなお店か気になります。たちまち出来る行列。待っている間にもドーナツは配られます。こうして口コミは広がっていき、最終的にはコスト以上の売上げとなって返ってきたのです。ゴールから見て、何をすべきか考えた結果ですね。


「今が楽らなそれでいい」「将来のことなんてわからんし」「どうでもいいし」・・・なんてお子さま多いんですよねぇ
「立ち向かう、ふんばる、逃げない」ってなかなか大変なことです。とくに学生にとっては。将来がなかなかイメージできませんからね。
ただ、ここで私がお伝えしたいことは、【先を見よう。未来を見よう。広い世界を、成功をイメージしよう。】と言うこと。
目先の成功、確かに欲しいです。でもそれで終わっては意味ないですよね。
一見難しい・苦しい・イヤ状況でも、なにかしらの打開策はあるものです。自分をハッピーにするのはいつも自分ですよ
でも、本当に辛くなったり、しんどいときはすぐに言ってくださいね。すぐですよ!頼られたら私もすごく嬉しいんです。

ずっと変わらずあなたの味方です! 水田塾長

「他人」と「過去」はかえられない!でも、「自分」と「未来」は変えられる!

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