成績アップの【秘訣】とは!?
「成績を上げたい!」「テストで良い点を取りたい」「内申点を上げたい」
小・中・高校生、また保護者の方、誰しもがおもうことですね。
しかし、なかなか思ったように結果が出ない!なぜなんだぁ・・・とみなさん悩まれます。
これは今も昔も変わらない、永遠のテーマです!
そこで、「成績を上げる」ための簡単な方法をお伝えしようと思います。まぁ、当たり前の話なんですが・・・
結論から言うと、【学校の授業をちゃんと受ける】ってことなんですけどね!ただ、この【ちゃんと受ける】ってのがみそなんですよ。一見真面目そうにちゃんと受けてる子はたくさんいますからねぇ!
たまに「実力はあるのに・・・やれば出来るのに・・・学校の成績が伸びない子」と出会う時があります。その理由は、内申項目の関心意欲態度を見るとなんとなくわかります。
つまり、それは「やる気がない」と言うことです。当たり前のことなんですけどね。もちろん子どもたちの言い分としては、「先生の授業がつまらない」「分かりにくい」などもあるかもしれませんが、まずは子どもたちが「分かろうとすること」が必須になってくるのではないでしょうか。
では、「やる気のない」子どもたちは、どんな課題があるのかと言うと、こんな感じです。
・授業中に他のことに集中している(内職など。大体バレてるんですけどね) ・授業中に先生の話を全く聞いていない、聞こうともしない(何言ってるのか意味わかんないですもんね) ・授業中ウトウトしている、もしくは寝ている(給食後の5限目なんて、最高の眠り時ですもんね) ・授業中の姿勢(肘肩ついている、だるそうにやっている)が悪い(めんどくさいですもんね) ・課題等の提出物を適当(答え丸写し、丸付け適当、飛ばし飛ばし)にやっている(わからないですもんね)
いやいや、そんなこと…と思われるかもしれないですが、こういうことこそ本当に大事なんですよ。
学校の授業は、イヤでも毎日あるものです。それをサボって、後で家や塾でフォローしようとすると、1日あたりだいたい6限目まであるとすると50分授業×6限目=300分(つまり5時間)を帰宅後に最低でも追加して勉強することになるんですよ。そんなことできますか?しかも、それを毎日やったとして、学校の授業を普通に受けている生徒と同じか、もしくはそれでも不足ですよ。学校では先生が教えてくれてますからね、自分でするとなるとそれ以上の時間がかかるのは目に見えてます。
つまり、【☆いかに学校の授業を上手く使うか☆】が、成績を上げる一番の秘訣なんです!!
では、先程の「やる気のない」子どもたちはどういった態度が好ましいか考えてみる上で、「自分が先生だとしたら」どういう姿勢で話を聞いてほしいか考えてみるとわかりやすいです。
・目を見て話を聞く
・必要そうな部分のノートをとる
・生活リズムを整える
・姿勢を正す(相手に不快に思われない程度)
・課題などに丁寧に取り組むき
気づきましたか?つまり先ほどの「やる気のない」子どもたちがとっていた態度の逆ってことです!!
学校の授業は嫌でも受けなければならないものです。その時間を自分のために使えると言うことは、
結果的にそのあとの時間が自由に使えると言うことになるのです。
「学校の授業がちゃんとわかるようになると、帰宅後の学習時間が減るんだよ!」と僕はよく伝えてます。
完璧な状態で授業に取り組むことは難しいですが、授業前に6〜7割ほど理解できている状態で挑むことが理想です。
そうすれば、授業も聞く気になりますもんね!
結局、当たり前を、当たり前にやる人が強いのです。