
新・高校生で明確になる!!「やらされるよりやる方が強い理由」
受験生の多くが進路が決まって、高校生としての準備の時期ですね。
あなたはどうですか?それぞれの高校からの課題を受け取った人は、順調に進んでますか?もしかしたら、高校の予習なんかをしている人もいますか?
ちなみに、当塾のある生徒は、「高校の予習をしたい」と自ら言ってきて、受験が終わった翌週から高校数学の予習してます。すでに、高校数学Ⅰの半分くらいは進みました。
それはさておき、私の個人的な考えですが、【受験勉強に一生懸命取り組んだあの時期より今のこの時期の方が差がつく】と思っています。理由を少し説明していきましょう。
もしも勉強を嫌々やっていた人は、受験勉強から解放された今、自ら勉強を頑張ろうなんてほとんどならないでしょう。
でも、勉強の中に楽しみや成功体験、成長する喜びや目的意識を見出せている人は、放っておいても勝手に勉強をします。
(うちの塾生がまさにこれです。)
一週間勉強しないと頭の回転が鈍る感じ、受験生でなくても試験前の一週間何も勉強しないと不安になるあの感情、多くの生徒が経験しているのではないでしょうか。
それがこの先も続くとなるとどうでしょう。想像してみてください。そうです、大きな差となって、高校生活に現れるわけです。
高校は中学とは異なり、同程度の学力層の集まりになるわけですから、受験の時には同じぐらいの学力だったのが、いつの間にか大きな差がついてしまうんです。もうお分かりかと思いますが、同程度の学力層の集まりだからこそ、一度落ちてしまうと、上がるのがとても大変なんです。怖いですよね。
嫌々組の方にとっては脅しに聞こえるかもしれませんが、事実です。ちょっとでも「マジかぁ、ヤバいな」とビビってくれたなら、受験期の十分の一ぐらいの習慣でいいので、自分で勉強する練習をしておくといいと思います。
本日も水田塾にお越しいただきありがとうございました。 今も重要だけど、この先の人生はもっと大事だからね。