小学生のための「算数・英語特別コース」

小学生のための「算数・英語特別コース」

『算数』は【今も昔も】変わらず、小学生の苦手教科、不動の第1位です。

この算数も、落とし穴やつまずきそうな単元があらかじめわかっていれば、先に手を打つことも可能となります。(ただし、事前にわかっているからと言って、完全に回避できるというわけではありませんが・・・)

見方を少し変えると、このつまずきそうな単元や落とし穴となりそうな単元は、「とても重要な学習単元」ということになるので、『確実に・取りこぼしなく、理解しなければならない』という認識を持ってもらうことが重要です。

「算数」は、5教科の中でも最も難しく、好き嫌いや得意不得意がはっきり表れる教科で、つまずいたポイントも具体的に見える教科です。

それが逆に、手が打ちやすく、他教科よりも学習した成果が目に見えやすくもあるのです。ですから、適切な学習をすれば、学力を上げやすい教科ということになります。

さらに、お子さま自身も『わかる・できる実感を得やすい』ので、自信やモチベーションが上がってくることも期待できます。

では、「つまずきポイント」の中で、特に陥りやすい項目をいくつか挙げておきます。

つまずきポイント

  • 割り算(3ケタ÷2ケタ)〈4年生〉
  • 分数〈2年生~6年生〉
  • 図形〈全学年〉
  • 割合〈5年生・6年生〉

割り算(3ケタ÷2ケタ)

「654÷28」のような、3ケタ÷2ケタの割り算は、割られる数の中に割る数がいくつ含まれているか、を見つけなければならない、見つけるには「だいたいこのくらい」のメドを立てる必要があります。

この「だいたい」がなかなか見つからずに混乱し、「めんどくさい・もーイヤだ」ということになります。

分数

ここは、小学算数の中でも、大きな“関門”といっても過言はありません。

なぜかというと、「実数」と「割合」が混在しているからです。

例えば、「5分の4メートルのひも」といった実数はわかりますが、「ひもの5分の4の長さ」と使われると、訳が分からなくなってしまいます。

1つのものを等しく分ける、という「1」という数字の意味と、それを分けるという概念が納得できないのです。

図形

図形は、得意な子と不得意な子にはっきり二分されやすいのが特徴です。

得意な子は、視覚的イメージができますが、不得意な子は全くと言っていいほどイメージができません。

この図形に関しては、「イメージ力」がとても重要になります。問題を見たときに、補助線を書き足したり、補助図形がわかるなど、頭の中で図形を作れるかどうかが重要になるのです。

このイメージ力は、体を使って学ぶ必要があります。単に机に座って問題を解けばいいというものではないのです。

割合

割合は、算数・数学ともに基盤となります。

「割合」が出来る子は、算数・数学が好きになります。そして、得意になります。

逆に、苦手になると中学生・高校生になっても、相当苦労することになります。

割合は、今までに習った分野をフルに活用する単元です。かけ算・わり算・小数・分数など、どこが欠けても分からなくなります。ですので、割合がわからない場合は、それまでにつまずきがあると判断することも可能です。

また、「言葉」も大きな壁となります。「百分率・歩合・比べられる量・もとにする量」など、言葉の意味を理解しないまま、「ただ何となく、とりあえず当てはめておく」でやり過ごすケースもあります。

例えば・・・

「お姉ちゃんはお小遣いを2000円、私は500円持っています。」という問題があった場合

①「お姉ちゃんのお小遣いは、私の何倍ですか?」

②「お姉ちゃんのお小遣いは、私のをもとにするとどのくらいの割合ですか?」

①②は、ともに同じことを質問しているのですが、②はやたら難しく感じませんか?

こうした、言葉の理解も大きな問題となり、完全にギブアップしてしまうのです。

さらに・・・

他にも、「時刻と時間」・「小数」・「がい数」・「単位量当たりの大きさ」・「速さ」・「比」・「比例・反比例」・「場合の数」など、つまずき予備軍は存在します。

しかし、冒頭でもお話させていただいたように、具体的なつまずきポイントが見えやすく、解決する手段が他教科に比べて明確なので、「成功体験(自信)」を積ませるには適した教科です。

「なるほど、わかった」から、「あ、できた」、そして、「もう少しやってみる」という最も理想的な感覚を持ちやすい教科になりますので、あきらめず、がんばりましょう。

衝撃!!中学生は、英語嫌いが多くなる?!
小学生のうちにやるべき英語攻略法とは…

グローバル社会の現代において、もはや英語が話せて当然という時代が訪れようとしています。国も、国際社会で活躍する人材育成のために、小学生の英語教育の低学年化がますます進み、2020年には、小学3年生から英語の必修化、小学5年生から英語の教科化を完全実施となります。

こうした状況の中で、「我が子には英語が話せるようになってもらいたい」・「英語が得意になってもらいたい」・「英語が嫌いになったらどうしよう」とお考えの保護者様も多いと思います。

文部科学省の英語に関する統計(※1)によると、実に「70.9%の子どもたちが英語を楽しい」と思って学んでいるという結果があります。

ならば、子どもが楽しいと思っているうちに、「英語を好きになってもらいたい、もっともっと伸ばしてあげたい」と考えるのが、親心ですよね。「好き・楽しい」と感じているときが、最も身につく時期でもありますし。

・・・ところが、実は中学生に上がった途端に、一気に英語に対して苦手意識を持ってしまうお子さまが多いようです。

「小学校のときは楽しかったのに・・・」・「うちの子が、まさにそぉだわ」と思われる方も多いのではないでしょうか。

理由は単純です。「小学生の英語」と「中学生の英語」が全く異なった学習だからです。

「小学生の英語」は、主に「子どもたちのコミュニケーション能力を伸ばすこと」に目的が置かれているため、人の話をしっかり聞こうとしたり、自分の意見や考えを相手に伝えようとする態度に重点を置いています。

「相手と意思の疎通をしたい」・「英語を使って話をするのが楽しい」という気持ちを持たせることを重要としているのです。ですから、「話す・聞く」といった楽しいレクリエーションのような活動がメインとなり、子どもたちも楽しいと感じるのです。

対して「中学生の英語」は、「話す・聞く」に加えて、「読む・書く」などの文法問題や英単語テストなど、まさに「授業」といった内容に変わります。また、小学生までは家に帰っても使えるような実践英語を学習しましたが、中学生では日常で「使える英語」はほぼ学ばなくなるのです。簡単に言ってしまえば、「試験の為の英語」「入試に合格するための英語」という目的になってしまっているのです。(これは、高校入試や大学入試が、必ずしも「使える英語」としての試験を実施していないという問題もありますが・・・)

このため、文法などを難しく感じてしまい、さらに楽しくない、やる気が出ない・・・嫌い・・・となり、勉強についていけなくなってしまうのです。

せっかくなら、英語が好きな小学生のうちから、中学生以降も英語を楽しく学べるように、急激な学習スタイルの変化に対応できるように準備しておきたいと思いませんか?

「楽しむ」と「学ぶ」を同時に進める英語学習!!

「小学生の英語」の学習を、ただ「楽しい」というだけで終わらせていませんか?

勉強だけではなく、何事においても「楽しい」ということ、習得するうえではとても大切な要素です。

しかし、「楽しい」というだけで終わらせてしまっては、次の「学ぶ」というステージにつながりません。

小学生のときには楽しかった英語が、中学生になって

  • 単語のつづりは?
  • 主語や動詞は?
  • この文は、過去・現在・未来のどれですか?

というように、いきなり子どもにとって「つまらない部分」を見せられてしまうのです。

「もぉ、英語なんか嫌い!楽しくない!」となってしまうのも、仕方ないですよね。

小学生のときに、この「つまらない部分」と感じる文法的要素や単語を学んでいないために、中学生になって急に出てきた「学ぶ」英語に嫌悪感や苦手意識を持ち、ついていけなくなってしまうのです。
そう考えれば、おのずと解決方法も見えてくるものです。

よぉは、「楽しむ」英語と「学ぶ」英語が同時に学習できればいいわけです。

当塾の英語コースでは、
ゲーム感覚で学習(楽しむ)することができ、その上でネイティブの発音を聞きながら、単語や文法を先取りでしっかり学習する(学ぶ)ことが可能です。

中学生になってから英語か嫌いにならないように、「楽しさの中で学ぶ英語」を体験してみませんか?

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「他人」と「過去」はかえられない!でも、「自分」と「未来」は変えられる!

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