突然ですが、お父様・お母様!
「正しい勉強方法」という科目を学校で習ったご記憶はございますか?
私自身、「文字式」や「現在進行形」、「割合」、「1次関数」など、学習する「内容」は教えてもらいましたが、「勉強方法」という科目はありませんでした。
つまり、私達は「勉強する」・「覚える」・「学習する」ための正しい方法をきちんと教えてもらってないのです。
なので、「繰り返し解きなさい」「何回も書いて覚えなさい」「集中しなさい」など、今までの経験や自分の成功体験を基に抽象的なアドバイスをすることしかできないと思います。
「勉強しろ」って言われても、どうしたらいいかわからない!!
これは、お子様にとって、本当に申告な悩みなんです。
学校や塾では「お子様に合わせて指導」といいますが、それはあくまで「学習する内容」についての個別指導です。
そこには、「勉強方法」や「ノートの取り方」「お子様の"こうしたい"という意志」が反映されてないケースが多いのです。
「塾に行っても成績が上がらない」「家で何もしない」等のお悩みも、ここに原因があるのかもしれません。
そこで、こうした状況をなんとかするために、1つの重要なポイントがあると考えています。それは…
「親に怒られるからする」「先生に言われたからする」といった「やらされる行動」は都合が悪くなれば必ず誰かのせいにします。
それでは何も得ることがないのです。
ただ最初から「医者になりたい」などの大きな目標は大変なので、水田塾では「字をきれいに書く」「必ずあいさつをする」などの小さな目標を一緒に考えています。
今、お子様が勉強にやる気をなくしているとしたら…
強制的な学習 | 「はやく勉強しなさい!!」 |
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失敗方法の回避 | 「そんなことしても出来る訳ないでしょ!」 |
思考時間の妨げ | (お子様)「…考え中…」→「もー、こうやって解きなさい!」 |
思い当たる所はないですか?
自分の意思で行動を決定する機会を失っているのかもしれません。
水田塾では保護者様のご要望をお聞きしたうえで、お子様の目標・日常生活・時間の使い方などアドバイスさせていただきながら最終的にお子様の意志で「1カ月計画表」を作り学習をすすめていきます。
実際に水田塾の塾生が作成した学習計画表をご紹介させていただきます。