保護者様のご相談で必ず上位にくるものの一つに「家で何をしたらいいか分かってないみたい」といったご相談があります。
様々な悩みを抱えているんです。
この悩みをまずはすっきりさせてあがること。
そして具体的にどのように学習するか、イメージできるところまで一緒に考えてあげることがとても大切なのです。
水田塾では、その集大成ともいえる「学習計画表」を作成しています。
この「学習計画表」を作成する上で、最も重要なことはたった一つ!
「お子様の意志が反映されていること」です。
私自身の経験談になりますが…
全国的にも有名な大手個別指導塾での教室長時代も「個別指導」でありながら、中3生は全員同じ教材を使用し、学習スタイルも同じ、HW(宿題)も同じ教材から出していました。
個別指導なのに…と常々違和感を感じていました。
そこで、生活スタイルも学習環境も状況も目的も目標も一人一人異なるのだから全て一人一人計画も異なって当然との思いで、生徒と保護者様と何度もお話をさせていただいて「学習計画表」を作成します。
教材について
・例題が多い教材が良いのか
・演習問題が多い教材が良いのか
・答えを覚えてしまうので、同じパターンで異なった問題を何度も解けるPCが良いのか
家庭学習について
・実際どのくらい学習時間がとれるのか(帰宅時間…部活で遅い・習い事など)
・どの教科のどの教材のどのページをするのか
・分からないときは、〇〇の△△を見るように指示
・〇〇時~△△時までは何をするのか
など、ほんの一部ですが「何をしたらええか分からん」とは絶対に言えないくらい細かく決めます。
実際に水田塾の塾生が作成した学習計画表をご紹介させていただきます。
これらの「学習計画表」には全て保護者様の要望やお子様の目標に対する意思が反映されています。
先生に与えられたものをただこなすだけの勉強はそろそろ終わりにしましょう。